サイト(ブログ)の運営や利用する際のマナーやルールがあることをご存知ですか?今日では常識とされていることなので、知っておきましょう!
インターネットを利用する際に、マナーやルールを無視して他人を傷つけたり、法律および公序良俗に反する人は、迷惑なスパム行為として嫌われるだけでなく、法的措置など深刻な問題にも発展することも…
目次
インターネットのマナーやルール
早速、インターネットのマナーやルールを下記よりお読みください。
インターネットのマナーやルールでしたが、サイト(ブログ)の運営や利用についても同じです。
インターネットも実社会の一部なので、マナーやルールを守らない人は法的措置をとられることがあります。
インターネットを利用する人は、楽しく安心して利用できるよう心がけましょう。
なぜマナーやルールを守れないのか
実社会でもマナーやルールを守らない人はいますが、インターネットは少し違うところがあると思います。
インターネットでは顔がみえないため、相手から殴られるなど、直接攻撃される心配がありません。
顔を突き合わせて話す実社会の会話とは異なり、相手から受け取れる(伝わってくる)情報が少なくなります。
これではコミュニケーションの要素(相手の年齢や容姿・服装・話し方や声の大きさ・話すときの表情や間の取り方など)が不足してしまいます。
そのため、相手のことを思いやれなくなり、自己中心的や攻撃的になるなど、マナーやルールを守れないのだと思います。
ブログ初心者の方へ
記事を書いていると、自分の気持ちを伝えようとして、ひどい言葉を使っていることがあります。
書いているときは自分の気持ちを伝えることに集中しているのでしょう…後から読み返して気づきます。
読者(相手)のことを見失い、自分の感情に流され、人を傷つけてしまう言葉を使うときは、他人を寄せ付けないほど自分の気持ちが強くなっているのかもしれません。
客観的に書くクセが備わっていればいいのですが、初めからは難しく、ブログを書くのはたいてい一人のときではないでしょうか。感情の高ぶりを抑える人がいないこともあり、ひどい言葉を使ってしまうのだと思います。
マナーやルールを知っていても、客観的な視点を忘れないようにしましょう。
記事の修正・加筆をおこなう
個人ブログの場合は、企業や業者のように記事をチェックしてくれる人もいないと思います。
気分がのらない日に書くことや、うまく伝えられない記事になることもあると思います。
読者から記事に対するコメントをいただくこともありますが、批判の時は、どこが悪いのか明確な指摘をもらい、修正・加筆をおこないましょう。
自分で気づいたときは、すぐに修正・加筆をおこないましょう。個人ブログでは、下記のように批判が火種となって炎上することがあるので注意してください。
相手にとってはスパム行為になること
インターネットのマナーやルールに書いてなかったので、以下の3つのスパム行為について伝えます。
①相互リンクの申し込み
②コメントやトラックバック
③ブロともなどの申し込み
①相互リンクの申し込み
昔はリンクの数がSEO対策として効果があると言われていましたが、今は違います。
相互リンクの申し込みをおこなっていないサイトに対する申し込みは、スパム行為として受け取られる可能性があります。
申し込みの前に相互リンクを受け付けているサイトか確認してください。
②コメントやトラックバック
コメントやトラックバックに無関係のリンクを投稿するのはスパム行為として有名です。
記事に言及するか、記事と関係のあるコメントやトラックバックを投稿しましょう。
挨拶や短いコメントもスパム行為として扱われることもあるので注意してください。
③ブロともなどの申し込み
ブロとも(利用するブログによって名称は異なります)などの申し込みもスパム行為として扱われることがあります。
過去、相手のブログにリンクを表示する目的(アクセスをもらうため)に、複数のブログにブロともなどを申し込む人がいました。
そのような行為を避けるため、スパム行為として扱われることもあるので注意してください。
まとめ
webサイト・ブログに共通するマナーやルールについて伝えてきました。
ネットはみんなで利用する公共性があるので、楽しく安心して利用できるよう心がけましょう。
ブログを運営している方は、客観的な視点を忘れないようにし、記事に使用する言葉や読者からの批判に注意して炎上を防止しましょう。
①相互リンクの申し込み②コメントやトラックバック③ブロともなどの申し込みは、スパム行為として扱われることもあるので注意してください。
当ブログもですが、マナーとルールを守り、相手(読者)に配慮して運営しましょう。