「幸せになりたい」と、誰もが心の中で一度は思い願ったことがあるはず。しかし「幸せ」が具体的で明確な人は少ないのではないでしょうか。
世の中には、卑怯な人、外面のいい人、ずるい人、性格の悪い人、嘘をつく人、だます人…いくつかの特徴のあるつまらない低俗な人間がいます。
そのような状況で漠然とした“幸せ”を思い描いていませんか?
目次
人間にとって幸せとは何か
漠然とした幸せを描くのは、今の暮らしの中にある「幸せ」に気づいていないからではないでしょうか。
周りを見渡してください…職場の人たち、友人、仲間、家族…いろいろな人たちの「愛」に支えられて、私たちは生きています。とても幸せなことです。
これまで、その人たちのおかげで、楽しい時間を過ごしながら生きてこれました。なかには最高のめぐり合わせと感じる人もいると思います。
それが私たち人間の「幸せ」だと思います。幸せは思い描くものではなく、日々の生活の中で気づくものではないでしょうか。
幸せの見つけ方
これまでの人生を振り返れば、小さな幸せから大きな幸せまで、多くの幸せがあったと思います。今も続いている幸せもあるでしょう。
それらの幸せに感謝することで、また幸せを感じ、繰り返していると、思いがけない幸せが訪れることもあります。
毎日、感謝して生きれば「今日は何に感謝をしよう!?」と、些細な幸せを探すようになります。
この記事を書けることに感謝、みなさんがクリックしてくれることに感謝、読んでくれるあなたに感謝…本当に些細なことと言われるかもしれませんが、身のまわりの人や健康であることに感謝する気持ちが、幸せに気づかせてくれます。
幸せは、感謝することで見つけることができるものだと思います。
「人間の幸福」という観点で2000万ドル(約20億円)をかけた75年の研究結果もお読みください。
幸せはどこにある?
幸せは感謝することで見つけられることがわかりましたが、感謝したくなるようなこととは何でしょうか?
それは「喜び」ではないでしょうか。人に喜びを与えることで相手からも喜びを与えられるようになります。
喜びを与え合う人は人間関係ができ、人の愛を感じ、感謝の心が育っていきます。
幸せは喜びのなかにあり、相手に喜びを与えることで「ありがとう」(感謝)を通じて、気づくようになっていきます。
「幸せになりたい」と思ったら
幸せは与えることから始まり、自分にかえってきて、気づくものでした。
今ある自分の身の回りのこと(もの)は、与えられている幸せですが、そこに感謝の気持ちがわいてこなければ、身近にいる家族や友人、彼氏や彼女を喜ばせることを考えてみてはどうでしょうか。
「幸せになりたい」と思ったら人に喜びを与えることからもはじめられます。ただし、喜びを与えてはいけない人間が世の中には存在しています。
それは人を不幸にする、つまらない低俗な人間といわれる人たちです。
人を不幸にするのはつまらない低俗な人間
人間は欲によって幸せを感じるため、欲自体は悪いものでありません。しかし、欲張ると欲が深くなります。
卑怯な人、外面のいい人、ずるい人、性格の悪い人、嘘をつく人、だます人…つまらないことをする低俗な人間といわれる人に共通する特徴は欲が深いことです。
欲が深い人間は、人がどうなろうと構わない、そんなの知らない、自分のことだけでいい…と「自分さえよければいい」と考える悪意に満ちた非道な人間になります。
「人間としてどうなの?」「この人頭おかしい…」と感じることを平気でおこなう危険人物が、その例です。下記よりお読みください。
人を不幸にするのはつまらない低俗な人間であることがわかりました。
不幸な人生を送りたくなければ逃げるが勝ち
おかしな人たちに囲まれると自分までおかしくなるとのこと。実際の話を動画で伝えています。ご覧ください。
おかしな人たちに囲まれて不幸な人生を送りたくなければ「逃げるが勝ち」とわかりました。
自分の身の丈を知る
幸せになりたい、欲の深い人間になりたくないと思えば、自分の身の丈を知ることが大切です。
身の丈とは、無理をせず、力相応に対処することを言いますが、自分の身の丈を知るには、自分が無理せずに対処できることを知る必要があります。
現在、給与に見合う生活をしていれば、自分の身の丈に合った生活と言えますが、生活が苦しいなら自分の身の丈に合った生活とは言えません。
生活を切り詰めるか、自分を高める(資格や免許をとる、業績を上げる)などして、給与を増やさなければ、破滅へと向かっていきます。
自分の身の丈を知れば、欲張ることもなく、今の状態にいる理由もわかります。破滅へと向かい欲の深い人間になることもありません。
これは、次の法則でわかります。
人生の大切な法則
人生の大切な法則は、多くの人が知っていると思います。詳しくは専門書をお読みください。
1世紀以上ものあいだ世界中で読み継がれている驚異的なロング&ベストセラー。老若男女を問わず、人生の大切な法則を説いた本書は、必ずあなたのお役に立つことでしょう。
まとめ
幸せになる方法から、つまらない人間から逃げて身の丈を知ることについて伝えてきました。
幸せとは誰かに教えてもらうものではなく、自分で気づくものでした。
自分の身の丈に合った生活を送り、人々に支えられていることが、自分の身の丈に合った人生であり、幸せなこととわかりました。
不幸は悪意に満ちた非道な人間は、欲が深い危険人物になるため、つまらない人間(おかしな人)と感じたら、逃げることが大事でした。
専門書は「なぜ、あなたは今の状況にあるのか?」を気づかせてくれます。現状把握にも役立ちますので、ぜひ読んでください。
読んでいない人は、まだ気づいていない幸せがあるかもしれません。